『よろずのことに気をつけよ』

川瀬七緒さんの江戸川乱歩賞受賞作品、『よろずのことに気をつけよ』を読みました。
老人の惨殺事件には呪術が関わる疑いから、呪術の研究を専門にしている仲澤に助けを求める孫の真由。
うーん。呪術回戦が好きな私でも呪術がどーのこーのって話しになるとちょっと嫌だわ。
犯した罪を償おうと思っても、償いきれないこともある。
むしろ辛い人生をよく生き抜いた老人だなって驚きましたよ。
私なら途中で人生なげちゃうね。
辛い思いをしてまで生きる意味があったのか?
まあ、そんな意味なんて誰にもわかりませんね。
最後には罪びとが捕まらないようにするって展開があって良かったです。
彼等も最愛の人を亡くして何十年も苦しんできたんだからそのくらいの救いは必要です。